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2015年3月2日月曜日

キャンプには寝袋と銀マットが必要不可欠!

しまむらくんスーパーカーに憧れる。

キャンプ場で宿泊するには基本的には寝袋と銀マットを使うらしい。これはテントなどで宿泊する場合はもちろんのこと、バンガローなどを使用する場合でも寝袋を使うことが多いのだとか。

キャンプに行った話
ヘッドライトレビュー
あると捗る革手袋

に引き続き今回は寝袋(シュラフ)と銀マットのレビュー。キャンプシリーズの第四弾。

寝袋と銀マットだけ用意してね~。

今回、友人主催のキャンプに参加した際に「テントなどはこっちで用意するから各自寝袋と銀マットだけは自前のものを持ってきて」と言われました。

しかし、私は普段、布団で寝ているために、寝袋なんて持っていませんから新たに購入するしかありません。というか銀マットって何ですか…(´・ω・`)?と思い、調べてみるとどうやら寝袋というものは単体で使うわけではなく、 マットと組み合わせて使うものらしい。

どうしてマットを引かねばならないかと言うと一つは地面の凸凹を和らげるため。もう一つは地面と体を断熱し、地面からの冷気を断熱するためだそうです。

「なんだよ寝袋だけじゃ暖かくならねーのかよ!高級な寝袋を買えばいいんじゃないの?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、寝袋というものは中綿が膨らみ、抱え込んだ空気により保温しているらしいのです。ところが、地面と体の接地面には体重がかかり、中綿が潰れ空気層を持たなくなります。その結果、寒くなる…らしい。

マットにも色々種類があるらしいのだが、一般的に使われているのが銀マットなるものらしい。

寝袋もマットも選び方がわからない…。

自分にとって初めての製品を買うのはいつも戸惑います。一度でも購入したことがあれば、次に同じジャンルの製品を購入するときには一度目を基準に選ぶことが出来ますが、一度目ばかりは性能を比較し、口コミやレビューを加味しつつ、懐具合と相談して購入するしかありません。

安い物は1000円ぐらいから買えてしまう寝袋。高い物は数万円。あんまり安すぎるものを購入して失敗するのも嫌だし、かといって今後使うかどうかもわからないものに対し、大金を支払うのは躊躇われる…。

結局、Googleで寝袋と検索すると2番目にヒットする寝袋・シュラフのプロが教える『失敗しない選び方・使い方』さんを参考に購入することにしました。

寝袋はモンベルのマミー型で化繊の寝袋に決定。

今後、使っていくであろうものならちょっと冒険して良い物を購入しても良いのですが寝袋って今後使い道あるかな~。デジタル一眼レフを初めて買う時とはわけが違います。

などと、考えていたのですが、今後震災に被災した時、避難所生活とかで使う機会があるかもしれない…。と思えばちょっとぐらいはお金をかけてもいいんじゃないかと自分を納得させることにしました。

どうせなら国内の企業のものを購入して応援したいと思いモンベルナンガの製品が良いなと思ったのですがナンガは安価な製品が見つからず。結局、モンベルのスパイラルホロウバッグ#3を購入。同じモンベルでもダウンを使用した寝袋は数万円だったので、そのまま洗えるであろう化学繊維の方が安くていいかなと。キャンプ場には車で行くので重さの違いもあまり気にならないはず…。もっと軽くてコンパクトなものが必要になった際にはその時また考えます。

Amazonで6275円でしたが、現在Amazonではスパイラルホロウバッグ#3は品切れ中。楽天だと1万円ぐらいします。リンクを貼っておきながらこんな事を言うのもなんですが、1万円出すなら、Amazonでモンベル製のダウンの寝袋を購入したほうがいいかもしれません…。

スパイラルホロウバッグの#5はAmazonでも購入出来ますが最低使用温度が#3とは異なる点には注意が必要です。

マットはサーマレストのリッジレストソーライトに!

マットは大きくわけて2種類があり、空気を入れて使用するタイプとそのまま使う発泡マットに分れるそうです。

空気を入れるタイプは穴が開くリスクがあるので、候補からは外れ発泡マットを購入することに。

発泡マットは1000円ぐらいから購入出来るのですが、寝袋・シュラフのプロが教える『失敗しない選び方・使い方』 さんではなんだかサーマレストのリッジレストソーライトがオススメされており、サイト運営者様も実際に使用しているとのこと。

でもお高いんでしょう?と思ったらAmazonで4644円。あんかな銀マットと比べ4倍以上高いとはいえ、5000円以下で高性能なものが買えてしまうのであれば悪くはないかなと思い購入。

使用可能温度域と快適睡眠温度域は違う。

購入する製品を決めたらAmazonでサクッと購入。翌日にはお家に。サイズ感は似ていましたが、2箱で届きました。

サーマレスト リッジレスト ソーライト
モンベル スパイラルホロウバッグ #3
寝袋のほうを手にとって見てみると何やら説明書きのようなものが。

なにやら説明書きとグラフのようなものが…。
どうやら使用可能温度域と快適に使える温度域は違うよ!という説明のようです。私は#3なので、0度までは下着などで寝ても快適だよ。ということみたいですね。

実際にキャンプ場で使用しましたが、寝袋、マット共に問題なく、下着にズボンともちジョイ 丸首長袖シャツ 細微厚地を着用し快適に眠ることが出来ました。ただ、寝袋から露出してしまう顔がテント内といえども寒かったです。私はシャツを顔に羽織り寒さをしのぎましたが顔だけはとにかく寒かった…。

まとめ!関東圏なら冬でも使えそう!

冬でありながらも、普通に快適に眠ることが出来たのは確かですが、初めての寝袋とマットだったため、寝袋とマットがどれほどの性能なのか判断出来ません。

当日、2月21日~22日の神奈川県の最低気温は0度以下ではなかったのですが、果たして青根付近は何度だったのか…。一人の友人はキャプテンスタッグの封筒型寝袋(最低使用温度7度)のものを使用していたのですが、普通に眠れていたようなのでそこまで寒くはなかったのかも。

今回、寝袋を探す際にそいねぶくろなるものを発見したのですが、現在ではお取り扱いしていないようです。続く商品がeSPORTSから販売されておらず、同じようなものが世に出ていない様子を見ると、当時はあまり需要が無かったのでしょうか…。更新されていない小日向ねねさんの公式Twitterアカウントから哀愁が漂います。


抱き枕は絶えず新しい物が世に出ているように感じるのですが。そいねぶくろの今後はいかに。

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