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2015年3月22日日曜日

スキー・スノーボードの格安ツアーの注意点。

しまむらくんとみーこ( ゚д゚ )

2015年の3月7日から1泊2日で、友人達とスノーボードをしに斑尾高原に行ってきました。



ツアーの予約は全て友人が行ってくれたのですが、行き帰りのバス、ボードやウェアーのレンタル代金(ゴーグルや帽子など小物は含まない)、リフト券や一泊二食付きの宿代を含んで一人あたり14000円ほど。

これをツアーではなく、バラバラに自分で組み合わせて同じような事をするとなると

・東京から斑尾高原間を往復するバス代(4列シート):約8000円~
・ウェアーとボードのレンタル料金:2000円~
・リフト券を含んだ宿代:約10000円~

となり、合計20000円以上はかかりそうなのでかなりお得なようです(もちろん、シーズンや宿によると思いますが…)。

とはいえ、安くなるのには理由がそれなりにあるようなので、今回、自分が思ったなりに注意点を書いていこうと思います。

バスはほとんどがスタンダードな4列シート 

バスで寝ようと思っている人は格安ツアーのバスに注意。特に記載が無ければまず、スタンダードな4列シートだと思って間違いありません。

長距離バスを使用したことのある人ならわかると思いますが、スタンダードな4列シートってとても狭いです。左右のスペースも無いので、広々とすることは出来ませんし、前後も詰まっているので、大きくリクライニングも出来ません。自分を含め偶数人の友人ならばとなりの人は知り合いになると思いますが、奇数人の場合はとなりに知らない人が来る場合もあります。

長距離バスに慣れている人、どこでも眠れる人なら問題はありませんが長距離バスが初めての人、あまりバスに慣れていない人はアイマスクや耳栓、携帯枕などを持参すると良いと思われます。

私はアイマスクと耳栓は持参しました。携帯枕は単純に持っていないだけなのですが、エアータイプは寝心地がイマイチだし、詰め物が入るタイプは嵩張るのが難点ですね…(´・ω・`)

いつも長距離バスでは眠れない…という人は事情を説明し内科で睡眠導入剤などを処方してもらうと良いでしょう。特に行きのバスで眠れないと現地の付いてから滑る体力が無く、辛い思いをすると思われます。移動時間が六時間以上の場合はやはり眠っておきたいところです。

アメニティが付属してないかも。

友人はトラベルロードという会社のROAD PLANというサイトを利用してツアーを予約したようです。

このサイトでツアーの一例を見てみるとわかるのですが、ツアーによってはアメニティが付属しません。私は歯ブラシやタオルは持って行きましたが、嵩張ると思いバスタオルは持って行きませんでした(あると思ってたので)。

あまり荷物を増やしたくないから、ホテルのアメニティやタオルで済まそうと思っている人は要注意です。購入出来る施設が近くにあればお金さえあればなんとかなりますが、ツアーの場合、基本的に宿は選べないと思われるので絶対に必要になるものに関しては持ち込んだほうがいいかもしれません。

部屋のコンセントが少ない場合も。

今回、斑尾高原にある斑尾ヒルサイドホテルに宿泊しました。

斑尾ヒルサイドホテル
セミシングルぐらいであろう細めの布団を4枚敷くと重なる部分が出来るぐらいだったので実質的なスペースは4~5畳ぐらいの和室でした。和室洗面付という部屋に該当すると思われます。

収納スペースはあったので、荷物をそこに入れてしまえば、友人と滑りに行って寝る分には問題ありません(カップルで行く場合はもうちょっと良い雰囲気のホテルが良いかもしれませんが)。

問題はコンセントが1カ所(2口)しかなかったということです。

14インチぐらいのブラウン管のテレビとストーブが備え付けられているのですが、これらで電源がふさがっているので、携帯などを充電したい場合は電源タップがあると便利です。

私は一応、radiusのRA-KADA01Cという2ポートあるUSB充電器を持っていったのですが、大抵の人は携帯を買ったときについてくるUSB電源アダプタ(ACアダプタ)を持ってくるので、これではコンセントの数が足りません。

このような、複数ポートのあるUSB充電器を持って行けば、大抵の人はケーブルは持参しているので問題は解決しますが、希にUSB電源アダプタとケーブルという方式ではなく、ACアダプタとケーブルが一体化しているタイプの充電器を持ってきている人もいるので、やはり誰か一人は電源タップを持って行くのがおすすめです。

ウェアにリフト券入れがなかった!

人生で二度目のスノーボードだったのですが、一度目のスノーボードでレンタルしたウェアはリフト券入れがついていたので、レンタルウェアってそういうもんだと思ってたのですが、今回は付属していませんでした(´・ω・`)

仕方が無いのでウェアのポケットにリフト券を入れて毎回ポケットから出しては係員の人に見せていたのですが最後の方はよれよれになってしまって、ちぎれてしまいそうに…。ゲレンデでも売っているので早い段階で買ってしまえばよかったのですが…。

次に行くときはリフト券ホルダーを持参していきます。

まとめ!格安ツアーも悪くないよ。

今回、予約を取り仕切ってくれた友人が「宿のレビューが笑っちゃうほど悪いw」と言っていたので、そんなにひどいの?と思っていましたが個人的には斑尾ヒルサイドホテルは値段相応なだけでは?と思いました。確かに部屋は広くなく、布団や枕は薄く、食事もとびきり美味しい!という感じではありませんでしたが、酷評するほどでもないと感じます。スノーボードツアーが初めてだったので比較対象がないというのもありますが…。

ボードレンタルをグレードアップ(追加1000円)をしないとまともなものが出てこないというレビューを受け、グレードアップしたので、その点にだけはちょっぴりもにょりますが、ツアーは宿を選べないのでこればかりは仕方ないのでしょう。

そこを除けば満足の行くものでした。夜に打ち上がる花火はなかなかの迫力で綺麗。益荒王斑尾最高!d(`・ω・´)b
楽しそうな友人ズ
しかし、いい加減まともに滑れるようになりたいです。もうシーズンは終わりますがまた機会があれば…。次は初心者講座とかに参加したほうが良いのかな…。

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